OutSystems は、モデル駆動型開発という技術により、プログラムのソースコードの記述を必要とせず、アプリケーションの自動生成を実現する「コードレス開発ツール」です。
これまでもコードレス開発ツールはありましたが、複雑なロジックの記述が困難であったり、生成されたソースコードを書き換えることにより不具合が発生するという問題がありました。OutSystemsでは、高い視認性と表現力を備えたビジュアルモデリング言語を採用することで、ソースコードを記述・参照することなくアプリケーションの開発を実現します。
これまで最も工数がかかっていたコーディング作業の殆どを自動化しているため、OutSystemsでは、少人数の開発者で、実際に稼動するシステムを2週間単位 といった短期間でリリースし、検証をしながら開発を進めていくことが出来ます。これにより、初期開発だけではなく、バージョンアップの際にも、圧倒的な コストパフォーマンスの実現が可能です。
当社は、OutSystemsを用い、これまでにない価格とスピード感をもって、業務システムの開発販売および開発受託をすすめていきます。
これまで、業務システムの開発手法は、概ね次の2種類のみでした。
それぞれにメリット・デメリットがありますが、共通するのは、リリース後の仕様の追加・変更等、修正業務を担うのが、実質的にオリジナルの開発業者に限られるため、修正費用の算定基準に透明性が欠け、価格が高止まりする傾向にあることです。
従来の開発手法とは異なり、OutSystemsによるモデル駆動型開発においては、ビジュアルモデリング言語による設計のみでコーディング不要のため、OutSystemsが使えれば開発業者を選びません。
また、短い期間でのテストーレビューの繰り返しが可能なため、修正期間の大幅な短縮を実現。
これまでの手法のメリットを保ちつつ、「修正費用の透明化と低価格化」という、デメリットの解消も実現しました。
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